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固定概念の怖さ

先日、ネットサーフィンをしている際に恐ろしい言葉と出会いました。

「ダサピンク現象」という言葉を皆さんはご存じですか?

「女性向けなら当然ピンク色だろう」という認識で作られたものを指す言葉で、結果的に「女性が好むもの」ではなく「女性用」を示す色になってしまい肝心のデザインが残念なことになっている現象だそうです。

確かにピンク色は女性向けを表す記号としてこれ以上ない程に便利な色です。私も女性向けのツールを作る際、自分が好きなこともありついついピンクに頼ってしまうこともあります。

けれど、やはり全ての女性がピンク色を好む訳ではありません。そしてピンク色と一口に言ってもその色数は多岐に渡ります。10代をターゲットにした商品のピンクと20代をターゲットにした商品のピンクでは好まれる色合いも変わるでしょう。30代、40代になっていけば一層です。それに商品の世界観を加えると色数はどんどん増えていきます。

私含め、サーモンピンクやモーブピンクは好きでも鮮やかなショッキングピンクは身につけられない…等個人のこだわりを持つピンク好きも多くいます。

同じピンクを好む人同士、好みの世界観や身につけている物のテイストが似通うパターンは多くあります。(ピンクに限った話ではないですが…)

興味を持って色々と調べているうちに決してピンク色がださいと言っているわけではなく、「女性向けなのだからピンク」と漠然と決めつけた結果、どのターゲットにも響かないただピンク色の商品ができあがってしまうことへの問題視として使われていることが分かりました。ピンク色に限らず、「これはこうだから」と決めつけてかかってしまうことへの警鐘として使われているようです。

今一度自分の認識を改めさせられる、ドキッとする言葉に出会いました。