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洗剤売場のプロモーションについて

最近洗剤を選ぶ時にどれにするか悩んでしまった岡村です。
そういうのもあり今回私が気になったのは洗剤です。


仕事柄もあり洗剤市場について調べたところ、日用品最大の市場である衣服用洗剤は
2000億円市場にも上り、割を占める花王。
続いて、P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)が3割、ライオンが2割となっています。


P&Gが昨年4~7月、「アリエール」と「ボールド」で立て続けに投入した新商品「ジェルボール型」は水溶性のフィルムに洗濯1回分のジェル状洗剤を密封することで計量の手間を省いた手軽さ、高い洗浄力もあり一人暮らしの男性には非常に使いやすい!


また花王のような抗菌EX、近年増えている香りの良さを謳った洗濯用洗剤&柔軟剤。


男性の私からするとどれが良くてなど分からなくなります。


その時に重要だなと感じたのは定番棚にある販促ツールです。
「シェルフトレイ」「仕切POP」「レールPOP」「スイングPOP」
「手書き風POP」「香り見本」などが考えられます。


まだ洗剤売場には設置が少ないですが、他社商品との差別化を図り
いかにして自社ブランドの製品に目をむけてもらうかが重要な課題となるなと
今回は消費者の目線から感じることが出来ました。