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構造に工夫のあるディスプレイ

最近は、メーカー様の社内にもデザイナーさんがいらっしゃって、
ディスプレイを製作するにもデザインをご支給いただくことが多々あります。
その際、弊社としては構造の提案力が求められるため、店頭でもグラフィックだけでなく構造部分にも注目しています。
今日は最近気になった文房具のディスプレイをご紹介します。

クルトガの10周年記念モデルの什器ですが、上下のバランスや高低差があるところなど、
珍しい配置をしていると感じました。
中央のデッドスペースもうまく利用して、訴求しているのが印象的でした。

IMG_0411.JPG

こちらは対照的に、曲線を取り入れた柔らかい印象を与えるディスプレイです。
コピーにもある”洗礼された”という部分を、構造でもうまく表現していると思いました。


私たちも日々勉強しながら、商品イメージにあった構造のご提案をさせていただきます。