
こんにちは!ディスプレイLANDブログ担当です!
化粧品は見た目の美しさやブランドの世界観が購買意欲に直結する商材。だからこそ、売場で「選ばれる仕掛け」を作る紙什器のデザインはとても重要です。今回は、化粧品の販促に特化した紙什器デザインのポイントをわかりやすくご紹介します。
化粧品什器の役割とは?ブランディングと売上の両立を
紙什器は商品を目立たせるだけでなく、ブランドの魅力や世界観を売場に届けるツールです。特に化粧品はパッケージやビジュアルの印象が購買に直結するため、什器にも高いデザイン性が求められます。
- ・新商品の世界観を伝える「舞台装置」として機能
- ・使用シーンを想起させる構成(例:鏡・ドレッサー風など)
- ・高級感を損なわないカラー・質感表現(マット紙・箔押しなど)
ターゲットに響く什器の工夫とは?
同じ「化粧品」といっても、ターゲット層によって刺さるデザインは異なります。ペルソナを具体的に描き、年齢層・購買動機に応じた什器設計が大切です。
若年層(10代~20代)向けの什器デザイン
この層は「かわいい」「流行ってる」といった感覚的な要素に反応しやすく、ビジュアル訴求がとても重要です。
- ・SNS映えするカラーや形状(例:ピンク×パステル、ハート形POPなど)
- ・推し活・トレンドを取り入れた要素(アイドル風コピー、ランキング表示)
- ・撮影スポットを意識した背面デザイン(“#使ってみたくなる”設計)
参考:QRコードを設置して、ブランドのTikTokやInstagramへ誘導すると効果的。
ミドル層(30代~40代)向けの什器デザイン
仕事・家庭など多忙なライフスタイルの中で、「信頼感」「時短」「機能性」がキーワードになります。
- ・高級感のある紙素材や落ち着いた色合い(ネイビー、ボルドーなど)
- ・効果や成分に関する訴求を強調(「時短美容」「医薬部外品」など)
- ・キャッチコピーにメリットを端的に表現(「たった5秒で毛穴レス」など)
参考:商品レビューやベストコスメ受賞歴を強調するのも有効です。
メンズ向け化粧品什器の工夫
メンズコスメ市場は年々拡大していますが、女性向けと違い「目立ちすぎない」「クールで機能的」がポイントです。
- ・モノトーンやメタリックなど無機質なカラー設計
- ・“整う”や“スマート”といったシンプルなコピー
- ・商品に触れやすい構造で直感的に選べる陳列
参考:洗面所やオフィスでも浮かない「生活に馴染む」ビジュアルが効果的です。
化粧品什器でよく使われる素材とは?
紙什器といっても、素材によって表現力や強度が変わります。商品重量・設置期間に応じて最適な素材を選びましょう。
- ・段ボール:安価・軽量で大量展開に向く
- ・スチレンボード:表面が美しく化粧品パッケージとの相性◎
- ・PET貼り仕様:ツヤ感があり、清潔感・高級感を演出
ディスプレイLANDでは、化粧品什器も豊富に実績あり!
ディスプレイLANDでは、化粧品什器に特化した企画・デザイン・製作の実績が多数ございます。ブランドの世界観を大切にしながら、売れる売場をつくるお手伝いをいたします。
こんなご相談もお気軽に!
- ・「売場で映える高見え什器を作りたい」
- ・「スキンケアとメイクでシリーズ感を出したい」
- ・「店舗の条件に合わせてサイズや素材を調整したい」
日本プロモーショナル・マーケティング協会の受賞実績も多数ございます!
相談は無料です!お気軽にお声がけください。
事例集もご用意していますので貴社の販促にお役立てください。