店舗の限られたスペースの中で、どのように消費者の意識を商品に向けるのか、販促において重要なポイントだと思います。そのきっかけの一つとして、点滅するLEDライトが近ごろ多く見られます。ここではドラックストアでの事例をいくつかご紹介いたします。
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こちらはスイングPOPに内蔵されていてPOPそのものが揺れるため、光の点滅が目立っていました。同じような商品が並ぶ棚の中で、とても有効だと思います。
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続いて、こちらは棚の一番下に陳列されていて非常に目立ちづらい場所ですが、LEDが3か所光ることで、商品の存在を示していました。
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最後の写真は、一見何も付いていないように見えるのに、パッケージそのものがピカピカと点滅していたため、思わず足を止めてしまいました。レールPOPの裏側にLEDが内蔵されていて、パッケージに反射させる仕様になっていました。遠くからでもアイキャッチがあります。
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このように、商品をじっくり見てもらうにはまず、棚の前で足を止めてもらうことが必要です。そのきっかけとして、点滅するLEDライトを導入されてみてはいかがでしょうか。